πラジアン…つまり、3.14ラジアンっていうのが、180度なんだ。

ラジアン…つまり、6.28ラジアンっていうのが、360度なんだ。

1ラジアンは約57度だからね。

 

2πf=ωっていうのは、「1秒間で何ラジアン回ったか?」というもの。

じゃあ、周波数fって結局何だろう?

そう考えたとき、fって結局「速さ」だと思うんだよ。

速さ×時間=距離

だって、1秒間で周期が1サイクルも出来ない速さよりも、1秒間に周期が何サイクルも回った方が、速いだろ。

(あ、周期ってのは、円を1周回ることね。)

ってことは、(それより1/6.28の速さの例でいうと、)1秒間で1ラジアン(57度)も進まなかったことよりも、1秒間で何ラジアンも回った方が、速いだろ。

 

そうすると、「1秒間で円を速く回った方が、高い音が出る」ということになる。

 

そして、「速さ×時間=距離」なので。

ωtっていうのは、「何秒間で何ラジアン回ったか?」という距離になる。

(ここで、普通の距離の単位はメートルだけど、ここでの距離とはグラフ上の線のことなので、単位はメートルではないことを言っておく。)

 

この「円を回った」というのをグラフ上で書くと、円がぐにゃっと引き伸ばされて、波形になる。

 

今日は34歳の誕生日であり、来年はアラサー最後の年となる。

こんなことすら、今更気づいた。