嫌な記憶は、死後以降はカットされるらしい

吉野圭さんのブログを読んでいて知ったこと。

https://ksnovel-labo.com/blog-entry-1713.html

他人から虐待をされた(いじめられた)嫌な記憶は、前世記憶ではカットされる。

つまり、今世の場合に置き換えると、嫌な記憶は死後にはカットされるということ。

彼の前世と前々世での嫌な記憶は、見事にブラックアウトで残っていないらしい。

ただ、「嫌なことがあった」という事実だけを覚えているとのこと。

 

死んだ時の痛みの記憶とかも、死後には消される。

ただ、「こういう理由で死んだ」ということと、「死ぬ間際に何を見ていたか」などは覚えているとのこと。

 

そして、やはり前世や前々世でやってきたことは、今世では才能として継がれている。

彼の場合、前々世において著名な知識人に付いて勉強を教えてもらっていたので、その頭の良さが前世と今世でもダウンロードされている。

 

あと、吉野さんは前々世では報われない一生を送っていたが、前世では真逆の成功者となる。

このように、運命は振り子のように出来ている。

今世の吉野さんは、社会的には報われない人生だと言っているが、前世や前々世のような死の危険と隣り合わせの社会ではないため、人生の振り子はだんだんマシになっていくらしい。

ただ、吉野さんはかなり良い人(善人)なので、そうなっているだけなのかもしれません。

(逆に、悪人がどうなっていくかは知りませんが、改心するまではだんだんじわじわと不幸になっていくのだと思います。なぜなら、高次霊は愛の塊だと言っているので、その逆はそうなるだろうなと。)