■ - 100年生きた魚

万年筆のインク。

せっかく新しい色のインクを買ったのに、前使っていた黒色に染まってしまい、ほぼ黒色の線しか書けない。

コンバータだけ取り替えるしかないのか。

ちなみに、買ったのはペリカン・エーデルシュタイン・サファイア。

本来なら、綺麗な青い線が出るはずだったんだ。

…と思ったら、コンバータの洗い方が載っていた↓

インクは絶対にペリカンのエーデルシュタインしか買わない。

高級インクとか言うけど、ただでさえ使わないのにあんな大量に入っていて2500円だったら安いもんだよ。

パーカーなんて酷いから。

パーカーのインクは使っているうちに詰まってコンバータを買い替えなきゃいけなくなるから、世界中の万年筆ファンから嫌われているはず。

せっかく貰ったが、以上の理由に加え、どう頑張っても蓋が開かないので、捨てさせて貰った。

ちなみに、パーカーの万年筆も、1万円代のものだと字がこすれたりするので、ちゃんと高いの買わないと使えない。

一番良かったのは、祖父から貰ったペリカンの群青のインクだった。

廃版の品だ。

しかし、それもインクの蓋が固まってしまい二度と開かなくなり、ペンチで開けようとするとひびが入ったため、捨てた。