ランボーは、意識が天国に通じていたんだろうか。
私が見た天国の夢に似ている。
しかも、私が見た天国の夢は数少ないが、ランボーのそれは文章にすると長い。
なお、ランボーが詩を書いたのは15歳から20歳までの間であり、37歳という若さで夭逝している。
ランボーとヴェルレーヌは、不幸な結末に終わったが一応は運命の友達なんだろうな。
劉備と諸葛亮が「水魚の交わり」と言ったような、ああいう幸せな親友関係ではなかった。
(運命の人というのは恋愛の相手だけでなく、同性同士の親友である場合もある。上記の人たちにゲイ的な意味は一切ない。)
知らない人のために言うけど、ポール・ヴェルレーヌという人は、あのドビュッシーの「月の光」という音楽の元ネタの詩を書いた人。