大倉陶園の方は、どんな紅茶でも全体的に紅茶自体の味がよく分かります。
つまり、香りも少し出ますが、安物ゆえの渋みやえぐみが出てきます。
一方で、右側のバッチャン焼の方は、渋みは無いけど個性もなく、その引き算のゆえに甘味が残って感じられます。
結果、どちらが良いかと言われると優劣つけ難いですが、大倉陶園の方が良いです。
というよりも、安物の紅茶なのでどちらも美味しくはありませんでした。
ちなみに、この紅茶はマクドナルドで売っているものです。
恐らく、マックのハンバーガーと合わせるにはちょうど良い味なのだと推測します。
そして、大倉陶園のカップは、師匠から1000円で買ったものです。
師匠がヤフオクにて、5客で4000円+送料にて計5000円超で買ったので、そのうちの1客を私が1000円で買いました。
この白いカップは皇室御用達のものであり、唇の付く角度などが計算されて設計されており、これで飲むと味がかなり引き立つように変わります。