気象学者ハワードによって分類された雲の種類。()内はラテン語。
・巻雲(cirrus)
・空一面またはある部分を隙間なく覆っている、層状の雲(status)
・盛り上がった状態だったり積み重なった状態で塊になって大気中に浮かんでいる、積雲(cumulus)
・しとしとと雨を降らす、乱雲(nimbus)
(この四種分類をもとに作った)国際雲図帳による十種分類
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/jn0219/205unkei.html
(上層雲)
・巻雲:6000m以上、-25℃以下
・巻積雲:6000m以上、-25℃以下
・巻層雲:6000m以上、-25℃以下
(中層雲)
・高層雲:2000~6000m、0~-25℃
・高積雲:2000~6000m、0~-25℃
(下層雲)
・層積雲:2000m以下、-5℃以上
・層雲:300~600m以下
・乱層雲:300~600m以下
・積雲:600~6000mもしくはそれ以上
・積乱雲:12000m以上になることがある、雲頂-50℃