■ - Average Joe's Garage

許しがたきを許しなさい。

これは大川隆法の言葉で、及川幸久さんが信じており、及川さんの動画「神とトランプとプーチンと」の最後の章で紹介されていた。

もちろん、私が幸福の科学に入信することはまずなくて、それはなぜなら自分の信じるものは幸福の科学の範疇を超えているので、信じるものを団体に制限されながら生きることに耐えられないから。

それと、大川隆法の霊言は嘘だと思うし、それを売っていることが不謹慎だと思うから。

しかし、この言葉については、不思議な魅力があって、私の心が軽くなったことと、私の社会性が上がったような気がする。

単に「許せない」ではなく、許し「がたき」という、この独特な言い回しが、なぜか私の心にストンと来た。

でも、ダメなものはダメと言っていいと思う。

及川さんのような冷静さで、間違いを批判できたら大人だよな。

その冷静さの秘密がこの言葉にあるような気がする。

(しかし、ニコニコ動画で見た大川隆法の霊言は本当に酷いね。本物の前世記憶を持つ吉野圭さんが「幸福の科学の霊言は100%あり得ない」と断言していたのも分かる。)

今、私が信じているものは、以下の通り。

・SAM前世療法の本物の霊言

・及川幸久さんの潜在意識チャンネル(全40回)

及川さんは、潜在意識に願いかけたら、本当にウォール街で働くことになったり、本当にアメリカのラジオ番組に出演して日本の慰安婦が嘘であることを説いたり、本当に政治系YouTubeが人気1位に君臨したりしているので、潜在意識の話は本当のことなんだろうと思う。

ウォール街で働くことになったのも、学生時代に英語もろくに出来ないうちから金融系の講演会に行き、そこで「働き口がないならうちに来なよ」と言われて、そのまま就職したとのこと。

この人は政治系動画で知ったのだが、すごく誠実な人で、自分のために嘘を吐けない人間であることはひしひしと伝わってきたので、信用に足ると思う。

ちなみに、及川さんが大川隆法に弟子入りしたのは、潜在意識の使い方を伝授してもらうためで、それは結構後になってからのこと。

それまでは、母校の上智大学のOBである渡部昇一さんが師匠みたいな存在だったらしい。

実際に願いが叶ったら、英語も金融も出来ないうちからお客さんに特攻させられて大変だったと言っていたが。

また、及川さん曰く、大島淳一著「あなたはこうして成功する」に書いてある、ある学生の話は、渡部昇一の学生時代の実話なんだそうだ。

それは渡部さんの経歴を見るとちゃんとその通りになっているので、実話だと思う。

まあ、私の場合は「潜在意識に願ったらそのまんま叶う」というのはあんまりなくて、願ったそれ以上の状況になったり、新しい情報が入って願い事がコロコロ変わったりしている。

(そういう場合は、直感を辿って生きると良いと思う。)

そんなわけだから、潜在意識チャンネルよりも、SAM前世療法の霊言の方がクオリティが上なんだと思う。

ただ、そのSAM前世療法を受けた際に、守護霊に「引き寄せの法則はありますか？」と聞いたら(セラピストが代弁して聞いてくれた)、私の指が「Yes」と答えたので、引き寄せの法則はあるんだろうね。