悪い気分になっても、良いことは起きる。

引き寄せなどの霊的な現象を、科学だと考えてはいけない。

科学とは、大元の神の作った世界の辻褄合わせであり、物質の設定である。

なので、霊的なものはもっと上の魂レベルで考える必要がある。


誰かのせいで悪い気分になっても、良いことは引き寄せられる。

例えば、電車で見知らぬカップルが嘲笑って来て、それに耐えている時、イライラを堪えながら自分の心を見つめている。

その時、気分は悪い。

しかし、その次の電車では、たまたま空いていた席に座ると、隣には歳の若い女の子がいる。

その子は私には全く警戒心を示さず、むしろ肘でこちらを触って来ても全く逃げない。

これは今日起きた事実だが、悪い気分になったからといって、次に来るのは幸運だった。

もしかしたら、悪い気分にじっと耐えている時、自分の中にある狡い悪の心が消えていって(カルマの解消)、良いことが糾える縄の如く降ってくるのかもしれないと思った。


神様は、ちゃんと見ている。

人の人生には、とてつもなく愛情深い何かがそばにいるんだなってことを実感した。

なぜなら、他人を害さずに良い気分になれることを定期的にやっていると、人生の転機になるくらいの本当に良いことが降ってくるから。

良い気分になると良いことが起きる理由は、神様が与えて下さるから。

神様は、我々には幸せになって欲しいから、分かりやすいようにそういう道を示そうとする。

全ては、我々には幸せになって欲しいから、与えられる。