追伸:


こう書くと、「イエス様はあんなに優しいお方だったのに、苦しんで死んだんだぞ」とか言われそうだが。

聖書にあるあの話、嘘なんじゃないかな?とか思い始めている。

「じゃあセネカは?」とか言われそうだが、セネカ自身にもネロと同じ悪の心を持っていたのだが、それを恥じて、心の中を見て見ぬふりをし続けていたのだとか思えてくる。

他人を諭すことで自身の悪の心を見て見ぬふりした可能性。

もしくは、霊格が高かったのにも関わらず、ネガティブなことを根底で考える、いわゆる「過度な現実主義」だった可能性も。

後者が事実ならば、イエスさんもセネカと同じパターンだった可能性も。