どんな人間も、自分の一部。
我々生き物の魂は、大元の神様の魂の一部をもらっているもの。
そう思うと、ほんの少しでも他人を許せるようになる。
ほとんどの人たちは、このことを知らない。
はっきり言うが、我々生き物は全員、神の一部だ。
神の魂の挿し木が、我々生き物なんだ。
そして、なぜそんなことをしてまで生まれてくるのか?
それはもちろん、学ぶため。
苦痛を乗り越えた中から、本物の幸せを学ぶためだ。
なぜ生き物は殺し合って苦痛を経験するのか?
それは、そうでもしないと他者の痛みが分からないから、仕方なくそうなっているのだ。
でも、我々人間はもう、動物の弱肉強食の社会は経験済みであり、やっと人間になれたのだから共生して皆で幸せになれるはずだ。
つまり、最終的には、本当は、神様は我々人間を幸せにしたくて、わざわざこの世に産んで下さるのだ。
あの世は、自分と同じレベルの魂同士でしか関われない。
そして、桜井識子さんの情報によると、あの世にも普通に物質があって、皆、やりたいことに夢中になっている、とても幸せな世界だそうだ。
ただし、そうなるためには、そういう幸せな魂とソウルメイトになってあの世で繋がるために、自分の心の汚さを拭い去るしかない。
そのためには、この世で修行するのが一番だ。
あの世は、もっと引き寄せの法則が影響して出来ている。
なので、この世で出会った素晴らしい体験は、あの世に自動で持ち帰ることになる。
しかも、自分が良い魂だったら、あの世では他も良い人しかいないので、天国になる。
天国を信じて生きている人たちは、何も間違っていない。
誰かに嫌なことをされた時、自分はもう他人にはそういうことをしないという方向に心が動く。
これが、悪いことがさんざんあって、それが去っていった矢先に幸福な出来事があった、という、誰しもが体験している現象の理由だ。
「良い人ばかりが損をして死んでいくのはなぜ?」の答えは簡単で、「あの世に賭けているから」だ。
この世は寿命が来たら去らなければならないが、あの世は居ようと思えばずっと居られる、ピボットのような場所だから。
早く魂を綺麗にして、文字通りの「天国」に行くために、敢えてこの世では困難を背負うことを決めて生まれてきた人がそういう人なわけだ。(そして、この世にいる間はそのことを忘れていたりするが。)
ちなみに、だいたいの良い人は長い目で見ると人生も成功しているんだけど、その「良い人」がなかなかいないのも事実。
↑文字数が偶然999になった。
忘れたが、イエスさんの復活を表わすんだっけ?
「999エンジェルナンバー」で検索して一番上に来るものは、「ライトワーカーとして、他人を幸せに導くための使命を思い出して下さい」とのこと。