2023年度の水声社出版目録に載っていない本がたくさんあって、どれも難しそうだったり長そうだったりするのに、それよりも面白さの方が勝っていて、立ち読みしていて苦にならなかった。
ちょっとだけ立ち読みした、アメリコ・カストロ「歴史のなかのスペイン」という世界史の本についてもそう。
まだ先方から返事は来ていないが。
やっぱり、私のフランス詩翻訳を出版してもらうには、この会社ではレベルが高すぎたかもしれないなと思い始めている。
皆、翻訳の「職人」だなと。
ただ、コケモモタロットさんのyes/no占いによると、
(出版させてもらえるかという質問に対して)
「この質問に関しては、自分を過信し過ぎなければYesです。ただし、あなたを助けてくれる人は現れるので、人の助けを借りなさい」
とのことだった。