ガッツリ数式の出て来る気象学の本を読んだと、一つ前の記事(参考写真はFacebookに投稿)に書いたけど。
何だろう、この読了後の虚しさは。
理系本って、ロマンがないw
もう、「だから何?」で終わる話しかないんだよね。
(これがまだ、古代生物とかだったらロマンがあるけどさ。)
見えて来る世界が広がるか?って言われても、別に広がらない。
例えば、私が適当に紙に書いた沢山の数字をあなたが覚えたって、そこに感情が動かなければ、見える世界は広がらないじゃん。
ただ、「水環境の気象学」を読んでおけば、他の気象学の本もすっと頭に入って来る。
そういう下地作りだけは出来たなと。
ちなみに、ロートレアモンが「マルドロールの歌」で言っていたのは、理系で身に付けた思考能力は、文学でも大いに活かせるとのことだった。
でも、私は理系の勉強がたとえ好きだとしても、得意か?って言われると微妙であって、少なくとも仕事ではやりたくないかなと。
とりあえず、気象学の下地作りだけはなるべく年齢の若いうちに終えておきたかったので、山場は越えたかなと感じる。
ちなみに、今の(気象では全くない)技術職の仕事に関しては、今くらいの量がちょうど良くて、それでも最近はちょっと疲れて来ているなと感じている。
元々、肉体労働は向いてないんだよ。
さて、二の宮占い堂さんにて1年ほど前に占った結果があって。
私の人生運は、30代後半ぐらいから一気に開けて来て成功を収めると言われたんだ。
それを境に、それまでの不遇な人生とはまるで別物の人生になると言われた。
今、35歳になったので、そろそろ波の予兆みたいなものが来るかなと期待している。