答えを見ながらだけど、やっと簡単な設問のフーリエ展開が理解出来た。
33歳にして、人生初フーリエ展開。
途中、答えを見ても「計算が合わないどうしよう…」となって、合計5時間くらい粘って、「あ、何だよ、こんなことかよ!こんな下らない所でミスしてたよ!」と理解するに至った。
あと、もうこれ言っちゃうけど…
数学に比べたら、気象学の簡単なこと!
前にも言ったけど、三省堂書店本店がまだ工事してなかった頃、理系書の売り場にて、「人間空間の気象学」の新品を定価で購入したんだよね。
その頃、もう既にこの本は廃版で、出版元の朝倉書店も既に潰れていたのだが。
こんなレアな本が、まさかの新品・定価で手に入るなんて、想像もしていなかったよ。
で、その時は「直感のワクワク感に負けて思わず買っちゃったけど、こんな難しそうな本、一生に一回でも読める日が来れば嬉しいなぁ」ぐらいに思っていたんだけど、今読んでみると簡単だな。
気象学みたいな物理って、基本は暗記科目だよ。
暗記科目だから、基本、言っていることの一つ一つは簡単なことばかりだよ。
「『苦手』なのに『好き』は、最高の組み合わせ」