私のオカルト観は、自分のオカルト的経験則や、これは本当だろうなという他人の体験談を組み合わせて作り上げたものなんだが。
レヴィナスの「全体性と無限」を途中まで読んだけど、私や他のオカルト観と一致し始めるんだよね。
オカルトこそが本当のことであり、唯物論が間違っているのは、前に書いた通り。
だから、レヴィナスの霊的感性はものすごかったんだろうなということが想像できる。
ここではっきり言ってしまうが、レヴィナス唯物論者ではない。
「全体性と無限」を唯物論的に読むと、所々が意味不明になる。

 

「主観性を排して論を書け」というヘーゲル的な考え方は、あの未発達な時代だからこそのもの。
今はSAM前世療法を受ければ、誰だって霊魂と肉体が別であることが分かるはず。

そもそも、日本にまだ麻酔薬が普及していなかった時代には、第一次大戦の負傷者は催眠によって痛みを感じにくくして治療を行っていた。

これは、魂と肉体が別でなければ起こり得ない現象だ。

昔の方が進んでいるって、どういうことよ?
だから言うが、このご時世において未だに唯物論を信じている学者の連中、何やってんだろうね。
稲垣勝巳さんのブログぐらいググれよカスどもが。
物理学者とか哲学者とか、お前らがもっとオカルトを真面目に研究してさえいれば、社会はもっと良くなるんだよ。
変な宗教団体が巨大化することもなくなる。
唯物論者だった益川敏英氏がこの間死んだけど、身体は死んでも魂は生きたままだから、びっくりしていることだろう。
(ちなみに、アインシュタイン湯川秀樹朝永振一郎山中伸弥といったノーベル賞学者は、神を信じている。)

 

なので私は、色々な理由をもって、東大には絶望した。
もし私が東大大学院に行くようなことがあれば、それは東大図書館を永久的に使わせてもらえるからという理由が一番に来るだけで、たかが官僚育成学校に学問的なことは期待しないだろう。
もしもこれから大学院に行けるんだったら、海外の大学に期待するしかないと思う。