パパヤマッチ。

(Facebook投稿記事)


パパヤマッチ、約700本入りの箱。

送料込みで835円です。(モノタロウにて。)

https://www.monotaro.com/g/01011103/


インクなどの全ての素材が自然の樹木と無害な薬品で出来ており、そのまま埋め立てても分解され土に還るという、エコなマッチです。

火はやや点けやすく、木部はやや長持ちします。

箱の側面は4面とも着火ヤスリになっています。


私はパイプタバコを美味しく吸うための研究として、マッチをかなり消費しています。

恥ずかしながら吸い方が上手でないため、温度が上がり過ぎてしまい、味が辛くなってしまうのです。

しかし、火が消えてパイプを休ませた後に着火した時の味は、それはもう円やかで、象牙や山羊の乳のような、独特のクリーミーな味わいになることに気付きました。

それは恐らく、温度が低めの状態にて着火されたラタキア葉の味なのだと予想しますが、要研究対象ですね。


とにかく、喫煙者でパイプタバコの味を知らない人は勿体ないです。

紙巻きタバコのショート・ピースもゴロワーズ・カポラルも、基本的に燃焼剤などの混ぜ物が一切ないパイプタバコ葉に比べたらかなり味が落ちます。

なぜなら、市販の紙巻きタバコは全て、いつでも手軽に吸えることを最も重視しているため、何というかケミカルで「作られた味」に感じてしまうのです。

これは、普段からパイプを吸っていると、かなり明確に分かります。


ちなみに、パイプや葉巻は口腔喫煙といって口の中だけで吸うため、紙巻きタバコのように肺に煙を入れることはありません。