ポッカキットのような残虐サイトを見ると、運が悪くなる。
これは私のブログ記事を読んでいる人からしてみれば、当たり前だ。
私は間違って画像だけを見てしまったが、日本の女子高生による本物のいじめの様子が映っていて、凍りついた。
でも、動画を広めろとは絶対に言わないが、いじめは動画に撮影すれば刑事訴訟の動かぬ証拠になるので、クラスぐるみで犯行をやっている女どもの脳みそがいかに馬鹿なんだなってことだけは確実に分かる。
ただ、全員の顔にモザイクが掛かっていたということは、ある意味、犯行を擁護する卑劣な奴がそれをネット上に載せたっていうことだろう。
ちなみに、刑事訴訟とは、被害者が申告してもしなくても関係なく、国によって被告人を裁く制度のこと。
刑事罰を伴う犯罪に関しては、「被害者VS被告人」ではなく、「国(検事)VS被告人」なんだよ。
だから、その動画を、顔モザイクを無修正のまま保存して持っている奴が一人でもいれば、それが動かぬ証拠になる。
こんなサイトが今もある以上、日本には心の中に残虐性を持っている奴が沢山いることに、今更ながら納得出来てしまった。
でも、分かったことがある。
人は、残虐サイトや盗撮サイトなどを自分の欲から閲覧するなどした、ちょっとしたカルマによって、貰えるはずだった幸運を捨てているんだと思う。
それによって、理不尽な思いがだんだん増えてゆく。
なぜなら、そんなことをしなければもっと幸福な状況にいられたはずなのだから、その幸福になるはずだった未来透視を心のどこかで感じ取っている一方で、その幸福が実現しない原因が分からないから、理不尽さを直感的に感じ取っているのかもしれない。
そうなると、エネルギーが枯渇してしまい、他人からエネルギーを奪うことで一時しのぎに埋めようとする。
その時、ものすごい快楽を感じる。
脳の造りが自己中仕様になってしまった人間は、性欲や他人の不幸などの快楽がすごくて、依存症になる。
なぜなら、自分を癒すために脳が快楽物質を出すから。
でもそれは、その快楽がないと禁断症状が必ず出る。
しかも、エスカレートさせないと快感が効かなくなっていく。
それがドーパミンの科学的な特徴だ。
そして、オカルト的にもカルマが増えてしまう。
そうなると、死後は未成仏霊となって、地獄と呼ばれる「本当に地獄のような場所」に居続けることになる。
そして、自分と同じような地獄を味わう他人が欲しくて、同じような悪い心を持っているような、まだ生きている人間を見つけて憑依する。
この悪循環が全世界で起きている。
刑務所では、「独房に閉じ込めておいて、何もさせない」という罰がある。
これは、ヤクザの親分でも泣いて許しを乞うレベルのものらしい。
思うに、あの世にある地獄っていうのは、そういう場所なのではないだろうか。