自分の中の残虐性にまた気づいた。

詳しくは書くのも憚られるが、マルキ・ド・サド中国共産党の、弱者への残虐性に等しいもの。

それに気づいて、私はその行為について、心をプラマイゼロのニュートラルにすることに成功した。

(なぜなら、皆で仲良くしたいという欲望の方が強くて、しかもその平和的な願望は初期設定で神から与えられた神の一部分であるのだから。)

その残虐性こそが、今に至るまで全ての私の人生を不幸にしていた、引き寄せの法則による原因だった。

 

弱者への加虐性があるということは、愛情に飢えていることの証でもある。

つまりは、自分と同じ心の傷を分かってくれる人を渇望していることへの証でもある。

そして、愛は、世界の見方を変えるだけで、自分の中に作り出すことが出来る。

 

なぜ嫌な奴が現れるのか?

それは、自分が誰かを許せないから、引き寄せの法則によって、他の誰かに恨みを持っている思いをこじらせた嫌な奴が現れているからだ。

つまりは、その嫌な奴も、誰かを許せない悔しさを持っているから、引き寄せの法則により同類を引き寄せていたということ。

それこそが、私の人生を不幸にしていた最大の原因だった。

 

今現在、私の世界には嫌な奴が現れなくなった。

もしくは、私の知らない所で、敵の意思が自然な流れで無効化されているのかもしれない。