自分が良い気分でいることが、何より地球を救う。
弱者に対する加虐的な心のような、ずるい心を自分の中に数%でも飼っていると、引き寄せの法則によって、自分の周りに全体の数%程度にずるい人間が現れます。
これはSAM前世療法の守護霊からの指判断で訊いた所、本当だそうです。
(右腕に守護霊を宿らせて、質問に対して私の指がyes/noで勝手に動くことによる判断方法。)
なので、悪い人間が現れた際には、懲らしめてやろうと思うことも大事ですが、それ以上に、悪い価値観を自分の中に入れて劣等感で苦しまないようにした方が効果的です。
なぜなら、それは自分を傷つけるからです。
自分の中に悪の心がない状態にいると、目の前にいる悪人の行動が、そこまで気になりません。
悪人に対抗するために、こちらも悪で対抗しようというのは、まさに低級霊の思う壺です。
低級霊のカモにされないように、自分の心を綺麗にして、自分だけの幸せを感じる方法に向かっていく方が、より効果的です。
低級霊のカモにされることは、世の中を汚すことに繋がりますからね。
「こいつらを懲らしめて、世の中を少しでも綺麗に掃除してやろう」というのは、もっともな意見です。
しかし、現実に懲らしめるのは神様の仕事です。
私に罰が与えられるのだから、他の人にも与えられるのです。
インディゴチルドレンの人は、他人のために世の中を綺麗にしてやろうという純粋な思いを持っています。
しかし、その方法としては、自分の心を綺麗にすることが、引き寄せの法則的に一番効果が高いのです。
その純粋な思いは、良い方向に使って下さい。
ちなみに、街行くカップルを見て何となくイライラする気持ちは、そのカップルが蛇憑きである可能性が高いです。
蛇憑きの特徴はとにかく自己中で、欲が強く、他人の不幸は蜜の味という言葉を地で行きます。
もし結婚して子どもが産まれても、自分の世間体が第一であり、子どもを他人に見せるためのアクセサリーぐらいの存在にしか考えていません。
他人に対する愛情のない人間は、自分の家族に対する愛もないのです。
なので、「そいつらを殺して少しでも弱者の気持ちを世に解らせてやろう」という気持ちが芽生えても、そんなことをしても誰も助かりません。
幽霊も助かりません。
そういう考えが頭から離れない場合は、大体自分にも動物霊が憑いていて、精神を乗っ取られています。
蛇憑きや狐憑きといった動物霊というのは、元は人間の腐ったような幽霊のことを、昔の人が蛇や狐に例えたものです。
(ちなみに、本物の蛇や狐は自然霊なので祟らないです。)
それよりも、もしパートナーがいるのだとしたら、パートナーを愛してあげて下さい。
自分に子どもがいたら、子どもを愛してあげて下さい。
また、親友がいたら、親友を愛してあげて下さい。
更には、周りの人で良い人がいたら、愛してあげて下さい。
そういう心が強くて優しい人間を見ると、蛇憑きの人たちはものすごい劣等感や嫉妬心、警戒心を感じます。
なぜなら、自分がいかに不幸であるかということに気づいてしまうからです。
それが何よりの罰になるのです。
加えて、自己中な人間は、引き寄せの法則によって、周りにも自己中な人間を引き寄せますから、慢性的な不幸から逃げる方法を何とかして模索しようとした結果、他人の不幸が一時的に自分を癒すということに気づくのです。
それは、不幸です。
それは、天からの罰のうちの一つとなります。
なので、優しくて心が強いというのは、結局、地球を救うのです。
地球どころか、死後の世界も救います。
全ての低級霊は成仏したがっているし、全ての生き霊は帰りたがっています。
帰り方が分からないから憑依するのです。
なので、低級霊に隙を与えないように生きて下さい。