葉巻だけは本当に吸っておいて良かった。
今の葉巻は味がない。
今日吸ったベントレー・ホワイトロブストは最初しか味がしなくて、早めに消火して捨ててしまった。
世界情勢的にロシアが戦争を仕掛けた時期あたりから、輸入ルートが変わったらしく、良い銘柄の葉巻は全て輸入出来なくなっている模様。
コイーバとかトリニダッドとかの有名所は、プレミアが付いて高値になったとかっていうレベルじゃなくて、本当にこの日本では手に入らなくなってしまった。
やっぱり、直感でワクワクしたものっていうのは、後で何かしらの伏線になっているよ。
そして、ついこの間まではフリージャズにどハマりしていて、かなりのデジタルアルバムやCDを購入したけど、ここ最近はフリージャズを購入していない。
なぜなら、それによって音楽的素養が肥えたため、本当に良いもの以外は買おうと思えなくなったから。
でもそれは、あの時にフリージャズにどハマりしていなければ、今の耳はなかった。
なぜなら、そうした積み重ねがないと、本当に良いものを聴いても良さが分からないからだ。
ぶっちゃけ、 最近になってメシアンとジョン・コルトレーンの偉大さに再び気付いた所だ。
なぜなら、これらは何度聴いても新たな発見があったりするから。
特に、ジョン・コルトレーンは一回飽きかけたけどまた戻って来たっていう感じで、意欲が再燃したためまた新たなCDに投資しようとしている所。
私がワクワクに導かれて買った、積読になっている気象学の本たちとかも、どうせそのうち手に入りづらくなってプレミアが付いたり、または世の中から消えてしまって完全な購入不可能になったりするだろうよ。
ワクワクに導かれたことって、出来る範囲内であれば極力やった方が良いんだよ。
そして、これは買えないなっていう高価なものだった場合でも、一応、情報だけは集めておいた方が良いと思うよ。