私が聖書を貸してから、祖父はちゃんと飯を食えるようになったので良かった。

 

母が今度は介護疲れで胃腸の調子が悪くなり、今日は一日寝かせてあげた。

なので、代わりに私が夕飯を作ることにした。

鶏肉の煮物って、あれ、中火でやると焦げるのなw(弱火でやるということを、初めて知った。)

祖母がちょっとうんこを漏らした時、私ら男どもが全て世話をした。

 

ただ、その介護をしている時、確かに祖母からとてつもなく大きな愛のオーラを、私宛てに感じたんだ。

祖母のあの愛の量はすごいなと思った。

孫が可愛くてたまらないといった感じの。

私は「ああ、人ってこのために生きているのか」と思った。

 

私は今までの人生で、愛を捨てなくて本当に良かった。

愛があるから、人は介護や育児などを頑張れるんだなと思った。