「森村あこの週末占い」を見ていて良かった。
牡牛座は、確かに他人と戦いやすい時期で、しかも戦ったら後悔するとのことだった。
今日は私自身はせっかく気分が良かったのに、うちの母が何となく嫌味ったらしい笑いを浮かべて、そして私の顔を見てきた。
それは、私の被害妄想だと思うが、人が気分良くなっているのを邪魔して悦に浸る、という虐待はある。
その時、怒りが口の先まで溢れ出てきて、怒りで叫びそうになった。
制御不能になりそうだった。
その時、森村あこさんの占いを思い出した。
そして私は、パズルを解くように、ゲーム感覚で自身の怒りと戦った。
絶対勝てると信じて。
…そして、私は怒りに勝った。
その喜びといったら、形而上の清々しさを感じて、守護霊が喜んでいる感じ。
母が、すごく惨めな人間に見えて仕方がなかった。
他人から奪うことしか脳にない人間は、自分で幸せを作り出す努力をしてこなかったから、結局、弱いんだ。
だからうちの母は、若いうちから全部白髪。
他人から奪う人間は、自分のせいで不幸になる。
他人の不幸はものすごい快楽を与えてくれるから、制御しないと依存症になってしまう。
そしたら、自分以外の他人が皆、敵に見えてしまうし、それ以外での快楽を感じにくくなって、不幸を感じやすくなる。
可哀想に。
今も母は、他人からエネルギーを吸い取るような、邪悪なオーラを出している最中。
ずっとそうしていろよ、負け犬が。
そして、引き寄せは、たとえ邪魔されても勝つ。
今日は、正義は必ず勝つということを知った。
余談だが、うちの母は隠していることがある。
それは、母の口から、母の祖父母(私から見た曽祖父母)の話を一切聞いたことがないのだ。
一度もない。
これは推測だが、恐らく母の母(私の祖母)は、離婚歴がある。
私の祖母は39歳の時、20代だった祖父のアツいアプローチにより結婚し、今でも祖父母はおしどり夫婦だ。
だが、私の推測が正しければ、うちの母はそこで生まれた子ではなく、前の夫との間に生まれた子だ。
そこには恐らく闇があって、私からそのことを聞いたことは一度もない。
向こうから話されたことも、一度もない。
だからこそうちの母は、他人を一切信用できなくなり、これも推測だが中学時代はいじめっ子として育った。
弱い奴と優しい奴には八つ当たりして当然だと思っており、自分以外の他人の世界が全く感じ取れなくなり、人生で普通の人が得ている幸せを感じにくくなった。
だとしたら、可哀想な奴だな。
でも、私や、ペットの金魚のおかげで、母はこれでもだいぶマシになってきた方。
金魚は本当に大事に育てたし、人を識別して、餌をくれそうな人に甘える能力があった。
だから、金魚は死んでからもずっと、私と母の間では愛するマスコットのままだ。
そこで愛を学んだ。
あとは、他人の不幸の快楽をどうやって消していくかが、母の課題だ。
でも一つ言わせてもらう。
こいつに勝てるんだったら、他の奴とか、楽勝だな。
自分の心の怒りに勝つことは、他人に勝つ能力に繋がっている。
コツは、上記のこと(快楽の話)を心の中で理解して、それを相手に言わないことだよ。