なんか、夢ってのは潜在意識の表れでしかない気がする。

潜在意識同士が複雑に混ざり合い、今の夢が完成しているんじゃないかな。

ただ、何かしらの神(または高次霊)の介入があるとしたら。

例えば、知り合いの胎内記憶で神様とどんな人生にするのか決めてから生まれた、という感じのことは実際にあるんだから、これが作り物の胎内記憶でない限り、神の介入があってもおかしくはない。


なぜ夢が神に情報を与えられる場合を考えるかというと、自分の潜在意識だけだったら必ずその反対も考えているはずだから、相殺されるはずなわけ。

例えば、二つ前の記事に書いたことだと、私の頭の中には一つ前に書いた記事にあるように、「虐殺構文の子ども版は、現実世界では失敗している」という意識が働くはずだから、虐殺構文に踊らされた子どもが沢山いる世界を夢で見ることはないと思うわけで。


ただ、「それでも何割かは虐殺構文に踊らされる子どもがいるだろう」と考える結論の方が潜在意識上で勝ってしまうから、今回のような夢を見た、とも考えられる。



夢とは関係ない話だが、自分の世界に神の介入は確実にある。

例えば、エンジェルナンバーがそれだ。

たまたまその数字が見える場所・時で、自分の意識がナンバーを見る方向に行く。

その「たまたま」は、本当の偶然だったら確率的にあり得ない。

それは、マイヤースで言われている、「神と自分の意識が共同で世界を創り続けている」という、状況証拠だ。

だとすると、夢の構造だって、神が介入していてもおかしくはないはずなのだが。


結局、夢はただの意識のカスなのか、神が介入しているのかは、分からなかった。