私の好きな言葉たち

日本語では「杳(よう、薄暗い日暮れ)」という言葉が好き。
英語では「lit(リット、灯す)」という言葉が好き。
フランス語では「azur(アズール、蒼穹)」という言葉が好き。
ドイツ語では「Zeit(ツァイト、時間)」という言葉が好き。
スペイン語では「jápele-jópele(ハペレ・ホペレ、絵本に出てきた、木を切る架空の道具を表わす造語)」という言葉が好き。
チェコ語では「skřivánek(スクジヴァネック、雲雀)という言葉が好き。
ロシア語では「яд(ヤド、毒)」という言葉が好き。
ラテン語では「lumen(ルーメン、光)」という言葉が好き。
サンスクリット語はよく知らないが「अ(ア、最初の文字)」という言葉が好き。漢字の「阿」に似ているが、これが語源?もしそうならばどっちが先に出現したの?
物理ではなぜか「レイ」から始まる言葉が好き。(ex.レイノルズ数レイリー散乱、光(ray))
数学では「∂(ラウンド)」という文字が好き。(例えば、x,yなどの二つ以上の項を微分する時、とりあえずxだけを微分してyをそのままにしておいたりする。そのことを偏微分と言い、それを∂/∂xと書く。)

 

私は全然教養人ではない。
好きなことしか知らない、空っぽの人間だと思うこともある。
けれども、空っぽだっていいじゃないか。
もし必要に迫られたら、今から埋めていけばいいんだと思っている。