桜蔭で自殺か。4日前の7/7。
恐らく、教育虐待。
絶対これだと思う。
桜蔭の授業は中1の時点で高校英語の教科書を使ったりするぐらい進度が速く、その上、鉄緑会という最難関の塾に通っていたら、普通の子だったら嫌になる。
親にそれを強要されて自己肯定感を得られなかったことによると思う。
あるいは、20世紀前半に数学者が素数問題を解決出来なくて自殺したり精神を病んだりしたのと同じく、天才だと持ち上げられ過ぎて周りの期待に応え続けるのが苦になってか。
あとは、可能性は薄いが、失恋。
これは唯物論者の高学歴ほど多い。
親の条件付きの愛(愛ではない)で育つと、自己肯定感を得るためにものすごい苦労をしなければならない精神状態になる。
そんな状況で誰かに恋をすると、それだけが唯一の癒しになり、また、人生を棒に振ることもある。
どの道、親が悪いと思う。
「そのまんまでいいんだよ」と誰かが言ってあげないから、平均台の上から降りたらそこは大地だってことが分からないんだ。
むしろ、「そのまんまでいいんだよ」を味わうために桜蔭という平和な学校に入るのに、親は何を考えているんだろう。
「私が桜蔭を辞めた理由↓」