さんざん頭の中で復讐を遂げた後、何も行動しなかったことに深く安堵する。
何もしなかったことで、逆に後悔せずに済むことだってある。
それは、引き寄せ的にはデトックスだった。
その時、私はぷわぁっと明るい未来のオーラに包まれた。
このオーラの状態を常時キープ出来ていれば、何でも良い、私の明るい未来は叶う。
いや、常時とまでは行かずとも、17秒間でもキープ出来れば、直近の未来にチャンスが訪れる。
ちなみに頭の中では、殺すのではなく、敵同士を相互に争わせる想像をした。
殺す想像は、妥協が含まれているから。
一方で、相互不仲にさせることは、やろうと思えば出来るので、現実味がある。
例えば、敵Aと敵Bがいた場合、Aに劣等感を抱かせるが、Bには優越感を抱かせる、共通の餌を撒くことで、Aの心の中ではBに対する敵意が僅かにでも芽生えるので、あとはそれが自然に育って自滅してゆくのを見ていればいい。
でも、それを現実に実行しなかったことに、安心した。
敵が周りにいることを想定している時点で、それはもう妥協なんだ。
私の中の復讐心が、良い引き寄せを妨げているのは分かっていた。
でも、復讐したくなる状況に転じたのは、過去の私の潜在意識のせいだ。
弱い者への加虐性という卑怯な心、狡い心、それらを数%でも持っていると、関わる人間全体の数%にそういう人間が現れて、その中で上手くやっていかないとやがて自分が犠牲になる。
それは、上手くやっていけたとしても、妥協だ。
妥協しているうちは、負け組なんだ。
100%自分が悪いわけではない。
でも、100%自分原因説は、現実に本当に引き寄せがある以上、人を幸せにする。
これを全ての他人に説得するのは無理だが、一人二人くらいは理解してくれる人がいると期待しよう。
八木綾香さんの動画で、引き寄せがあることは分かった。
https://m.youtube.com/watch?v=MvJt-B-BbWI
あとは、そこなんだ。