エネルギーを奪われても、自分の潜在意識が良い性格をしていれば問題ない。
エネルギーを奪っていいのは、動物などの自然霊のものだけです。
なぜなら、動物は自然霊なので、祟らないからです。
一方で、人間からエネルギーを奪うと、奪ったそのエネルギーにはその奪われた人の「念」が詰まっています。
つまり、正義感の強い人から奪った場合は、正義に則った天罰を受けることになります。
もしくは、そのまま何の反省もしなくて勝ち組になれたら、行き先は地獄です。
その死後の苦しみを想定して、そのためにわざとそいつを勝ち組に上げてやる念もあります。
念とは、自分の念なのですが、自分から離れてしまえば自分の分身と同じく独り歩きしますからね。
地獄とは、成仏できずに苦しむあの世のことだと思っていますが、もしかしたら本当に地獄という一つ下の階層の世の中があるのかもしれません。
どのみち、苦しい環境に間違いありません。
よって、悪人が奪っていいエネルギーは、同じ悪人のものからです。
悪人の価値観では、悪や強い者が勝ち、自分よりも悪い者や強い者に従って生きている方針なので、そういう念を奪うんだったら悪運が強くなるのかもしれません。
ただ、どのみち成仏は出来そうにありませんけどね。
稲垣勝巳さんのブログでは、あれだけ悲惨な人生を送って最後は生贄にされて死んだタエの死後の世界は、タエ本人いわく「気持ちいいー」と思えるものでした。
つまり、この世でどんなに苦しい目に遭っても、死後の世界は普通にハッピーだったりするわけです。
ところが、悪人で無反省な人間が前世記憶を持っているという例はありません。
でも、稲垣勝巳さんのブログにて、前世は証明されております。
では、悪人の死後は、どこに行ったのでしょうか?
桜井識子さんの霊界通信だと、織田信長は地獄を彷徨っており、桜井さんのお蔭でだいぶ立ち直ることが出来たものの、まだ成仏には至っていないと書かれていました。
つまり、悪人は結局、何らかの罰を受けてはいるようです。
よって、自分の潜在意識が、正義感が強くて性格が良ければ、エネルギーを奪われてもその正義感の強さで相手を反省させるような出来事を引き起こします。
なので、長い目で見れば心配ないのです。
易占: この内容は正しい?
→ちたくりん5
「大きな知恵をもって天下に臨む。大君として宜しき行いであるから吉」
大吉ですね。