ジョン・コルトレーンのアルバム「ステラー・リージョンズ」は、スルメ曲アルバムだ。

コルトレーンの中では、一番目か二番目に好き。

やばい、聴き始めてすぐ二周目に突入。

WAV.ファイルをスマホに入れて、寝ながらイヤホンで聴いている。

 

児玉桃「メシアン:鳥のカタログ」と「メシアン:幼児イエスに注ぐ20のまなざし」も、スルメアルバムだったな。

鳥のカタログについては、解説を読んで、聴いて、また同じ解説を読んで、聴いて、この繰り返し。

この作業は、決して無駄にならない。

 

スルメ曲っていうのは、一回聴いただけでは理解出来なかったりする。

しかし、何度も聴くことによって、良さが分かって来たりする。

何度も聴いて、飽きるどころか、どんどん良さが分かって来る。

その時、自分は「普通の人たちには到達出来ない特殊な領域」に踏み込んだんだなっていうことが、誰と比べるわけでもなく、ただ一人の世界の中で、体感として実感出来る。