児玉桃「メシアン: 鳥のカタログ」、全部聴いた。
正直、実際の鳥の鳴き声とはあまりシンクロしていない場合が多かった。
鳴き声をピアノ音に置き換えることへの限界みたいなものも見えたため、曲自体の至らなさも見えてしまっている感じ。
ただ、メシアンって文才もあって、曲ごとの情景描写が美しい。
そして、児玉桃さんの弾くメシアンは相変わらず素晴らしかった。
児玉桃さんの演奏を聴いてしまうと、もう他の人の演奏は聴けなくなる。
そして、話は変わるが。
今、ハマり始めたフリージャズがある。
Ingrid Laubrockをスポティファイで聴いている最中。
こうしてまた、良いフリージャズに出会えた。
この人のアルバムも、スポティファイに上がっているものは全部聴こうと思う。