(Facebook投稿記事)

 

自分を大事にして、相手も大事にする方法。

私ごとき一人間が恐縮ですが、思うことを書きます。

 

まず、商談や自分の休息などの理由で喫茶店に入ったとします。

その時、

「とりあえず、アイスコーヒーで。」

私的にはこれ、ブー!です。

「ホットコーヒー」にしろと。

その店がたまたまアイスコーヒーが名物だとか、そういう特殊な場合を除いたら、ホットコーヒーの方が良いだろうと思います。

 

特に夏場、クーラーのガンガン効いた店内にてアイスコーヒーを身体に入れて、身も心も休まるのかっていう。

とにかく落ち着け。

身も心も休まる方の選択をしろと。

必要なのは、あなたの「頭の回転の速さ」ではなくて、全体の「正確な判断力」の方なのだから。

 

茶店99%はコーヒー内のカビと腐った豆を取り除いていないし、さらに「浅煎り」と称した「生焼け」の豆なんかが入っていたとしたら、それらの悪い成分のせいでただでさえ身体を冷やしてしまうという。

 

そして、時間をかけない商談をするために、せっかちにアイスコーヒーを飲んでせっかちに出て行くというのなら、それはもう商談ではなく電話で伝えればいいじゃないかと。

どうしても時間がないのなら、ホットコーヒーを半分残せばいいだけのことであって。

 

「お相手様に時間を使わせたくないから」などの理由でアイスコーヒーを頼んだら、それはその相手にさえも時間を使わせないことを要求してしまうようなものだろう。

なので、こちらがホットコーヒーを頼んだ所で、別に何ら失礼なことはしていないと思います。

一番優先すべきは、相手への遜りの気持ちではなくて、お互いにとっての良い商談をすることなのだから。

勢いで口説く必要はない。

自分が売るものに、もっと自信を持つべきだと思う。

その売るものには、数々の人たちによる数々の熟考や積み重ねが結晶されているのだから。