感情の解放なんて、やめた方がいい。など(重要)

むしろ、感情を抑制することに喜びがあることを知った。

普通だったらムカつくようなことも、ぞっとするような嫌なことも、腹に力を入れて脳内に怒りの物質がこれ以上湧かないように、じっと耐えること。

感情の解放なんて、やめた方がいいと思った。

怒りを爆発させると、エネルギーがごっそりなくなる。

そして、また怒りたくなるような出来事が引き寄せられてしまう。

ところが、感情を抑制することにだんだん慣れて来ると、その後で良いことが起きたりすることが分かった。

その心の状態を神様が喜んで、報酬を渡してくれるのだろう。

そして、一個、怒りを最後まで抑え切ると、初勝利の喜びのような自信が湧いて来る。

 

なので、もし他人に反抗する時は、感情で反抗するのではなく、決断と行動で示せば良いだけだ。

私は感情を抑制するとナメられるのかと思っていたけれど、むしろ感情をコントロール出来るようになることで他人に威圧感を与えることにも気付いた。

性格の良い人たちがどんどん寄って来るし、性格の悪い人たちがどんどん逃げて行く。

 

感情を抑制して怒らない訓練をすると、同時に私の中にあった、弱そうな他人を見下す悪の心もなくなることが分かった。

ということは、今、他人を見下している人たちは、同時に心の中にはヒステリーを飼っているということになる。

他人を見下す時の快楽の度合いは、明らかに、怒りのヒステリー度合いに比例している。

(これは科学的にもそう。人の悪口を言う時、快楽のドーパミンと、ストレスのコルチゾールが、同時に分泌されているという実験結果から。)

 

また、感情を抑制すると、むしろ芸術的な感性は豊かな状態になることが分かった。

今までやや盲目になっていた色んな情報が、感性の純粋さを通してすっと心に入って来る。

 

 

今日(9/3)は不成就日だった。

しかし、それにしては充実した一日であり、特に後半は形而上の喜びに浸っていた。

不成就日には、神社の神々はいない。

しかし、イエス・キリストさんはいて下さる。

私は感情を抑制し、スマホからイヤホンでバッハのオルガン作品集を聴いていた。

その時、イエスさんと繋がっているみたいな、形而上の幸せを感じることが出来た。

エスさんのエネルギーと繋がっていると、どうやら他人からの悪意を無効化出来るみたいだった。

(イエスさんのエネルギーは、挿し木の要領で多くの人たちに届けられる。)

 

そのくせ、自由が丘の喫茶店で読んだ本は、アンドレ・ブルトンの「シュルレアリスムと絵画」。

自由が丘のラジオプラントという喫茶店は、今日、静かに一人で勉強出来る環境だった。

また、ブルトンのこの本は以前、神保町の日本特化書籍という名の店にて安く購入したものだ。

ブルトンはアンチキリスト教であり、生涯をオカルト探求に費やしていた。

しかし、恐らくイエスさんは、キリスト教が歴史的に悪用されたり、間違って解釈されたり、聖書が権力者の都合の良いように加筆・修正されたりしていることを、十二分にご存知なのだろう。

なので、本物のキリスト教の神々は、オカルト主義者に対しても寛容なわけだ。

 

それに加えて、今日はコケモモタロットで1年後の自分を占った。↓

https://m.youtube.com/watch?v=EHOIMBwSGqE

結果は、すごく良かった。

「1年後のあなたからのメッセージだけど、あのね、今そんなに気張らなくても、何とかやれているよって。未来のあなたは、今よりも生活が安定しているよ。」

「人間関係は、結局、あなたを愛してくれる人しか残らないよって。味方じゃない人たちは、自然に離れて行っちゃうから安心して。」

「カードからのアドバイスだけど、食う・寝る・排泄するの三大欲求さえ気をつけていれば、大丈夫だよって。」

タロットというスピリチュアルのジャンルは、神道の不成就日には関係ない。

なので、不成就日でもタロットからはどんどん重要なメッセージを貰える。