悪人の依存症について。

悪人は、自分が悪いことをされると、普通の人以上の勢いで過敏に反応します。

なぜなら、脳の作りが自己中だから、自分を守ることを何よりも優先するからです。


ずるい人は、自分に対してずるいことをやって来た人を、ものすごく恨みます。


いじめる人は、自分がちょっとでもいじめられたと感じると、ものすごく恨むか、ものすごく恐れます。


嘘つきは、自分に対して嘘をつく人に、ものすごく怒ります。


異性をコントロールして遊ぶ人は、自分が異性から振られると、ものすごくショックを受けるか、その人を振り向かせるためにものすごく付きまといます。


他人に平気で文句を言う人は、自分が文句を言われると、ものすごく怒ります。


他人を平気で傷つける人は、自分がちょっとでも傷つけられると、ものすごく恨むか、ものすごく恐れます。


私の周りにいた悪人を見ていると、これら全部は本当のことだと思います。


なお、自分が馬鹿にされたりいじめられたりした場合、自分の心がそこにフォーカスするのを極力やめれば、いじめは不発に終わります。

その場合、悪人同士での醜い争いが始まります。

なので、最初は復讐成就を願うと良いですが、復讐が達成されることを確信するにつれ、だんだん心が落ち着いてくると、その人に「他人の痛みを分かって欲しい」という純粋な思いが浮き出てきます。

そうなると、自分は幸せになります。

そうしたら、引き寄せの法則により、それが成就します。