共生の道

たった200年間で、人類の文明は高度に発達し、人口は増えた。

その新しい流れについていけていない人たちが、未だに残虐な思想を持っている。

要するに、残虐な人たちって、頭の中が古いんだよ。

 

人類は、太古の方がよっぽど残虐だった。

もしも全員がそんな人たちしかいなかったら、神か何かの存在によって、人間は恐竜みたいに絶滅させられているはず。

恐竜の中で唯一生き残ったのは、鳥たちのみ。

鳥は、脚に障害のある、家族ではない他の鳥に餌をやるなどの行為をする記録を、博物学者のウィリアム・ハドソンが述べている。

 

人は共生の道に進むことで、地球神か何かの存在によって人間の人口が淘汰されることを免れている。

というか、全ての人間にとって、それしか道はない。