最近行くようになったとある場所のカフェで、ブルトンを読んでいると心より幸せを感じる。

もちろん、ブルトンの考えていることに共感したくて、感性を研ぎ澄ませて読んでいる。

すると、心が過敏になってしまい、純粋さが剥き出しになり、それによって心の奥底にある本当の自信が剥き出しになるため、対人恐怖で怯える心が出て来る。

別にいいじゃん、対人恐怖があったって。

対人恐怖がある状態でも、ブルトンを読んでいるとだんだん幸せになって来るんだよ。

仮に私がHSPだったとしても、きっとHSPなりの生き方っていうものがあるんだろう。

良い所もあれば、悪い所もあるよ。

繊細だと、悪い人間からカモだと思われやすいが、その分、普通の人が理解出来ないブルトンの言う言葉に共感出来る喜びがある。

 

とにかく、文学の仕事をしたいと思うようになった。

もし詩の翻訳の仕事をもらえたとして、そちらの方が現在の本業よりも忙しくなった場合、その仕事の方を優先しようと思った。

幸せを感じるのは、翻訳業の方なんだ。

 

現在の技術職の仕事については、決して人間関係が悪いわけでも何でもないんだけど、師匠の工房に通うとハイレベルな仕事を要求されるため、燃え尽き始めている感じがする。