ジャンセニスムにハマる人たちの気持ちも分かる。
大きな流れだけは、自分の力じゃどうしようもない部分があるから。
ジャンセニスムっていうのは、全ての現実は神の思し召しで出来ており、人間の力は無力だという極論。
私は、それはさすがに極論だと思うけど、人は生まれて来る前に人生計画を立てているのは本当なので(※1)、自分の魂が成長するためにはそういった強制力が働いているのも納得出来る。
そういうのが、その人のホロスコープや算命学に出ている。
だったら私は、この環境の中で「今出来ること」をとにかくやろうと思った。
神様によって、人生に強制力が働いている部分もあるのかもしれない。
でも、神様はそんなあなたや私を愛している。(※2)
一番いけないのは、神様の愛を無視して希望を捨ててしまうことであり、だからこそジャンセニスムは所詮、極論に過ぎないんだ。
※1
私の知り合いで、当時小学生だった皇大(こうだい)君が胎内記憶を持っており、
「胎内は血管がびっしり詰まっていた」
「どんな人生にするか、神様と話して決めた。神様はめっちゃ髭が長かった。」
「ただ、何を話したかは忘れた」
と言っていた。
胎内にてまだ人間を見たことがないはずなのに、神様像が既に人間の形をしており、髭がかなり長かったと証言している。
それにより、神様はいるんだろうし、運命というものは神様と相談して自ら決めて来たものなのだろうし、輪廻転生もあるということが導かれる。
※2
「懐疑論者の祈り」というサイトの主が、昔、マジックマッシュルームであるベニテングタケを食べた際に、どう考えても神様としか言いようのない存在に出会ったとのこと。
「おぉぉぉぉ!これが神かぁぁぁ!」
という気持ちになったとのことで、かなり強烈な愛のエネルギーに包まれたとのこと。
それにより、今まで無神論者だった彼は神の存在を考慮するしかなくなってしまったとのことだ。