社会の不幸の原因が分かったかもしれない。

あの人たちが何でそんなに簡単に陰湿に染まるのか。

陰湿な人たちがそうなった理由とか、どんな気持ちでいるのかをずっと考察していても、なかなか共感できずに長らく困っていたことだったが。

ようやく分かった。

あの人たち、能力がないんだ。

つまり、努力する楽しみを知らないで、そのまま大人になってしまったんだわ。

なぜなら、他人と比べる快感とか他人の不幸を悦ぶ快感とか、そういう「強い快楽」の依存症になっているから、努力の楽しみや読書の楽しみなどの「繊細な快楽」を脳が感じにくくなっているんだ。

だから、努力が出来ないし、続かない。

他人と比べて勝てる快感がないと、同じことをじっと耐えながら芽が出るまで待ち続けることが出来ない。

今、あの陰湿な人たちの動機が、やっと理解出来た。

要するに、彼ら彼女らは、慢性的な不安と嫉妬が強いんだよ。

他人の不幸を悦ぶ癖・他人と比べて優位に立てる快感(=条件付きの自信)が付くと、本当の自信が削り取られてしまい、余計に不安や嫉妬を感じやすい脳になるからね。

 

だからか。

長らく理由が不明だったことだけど、私のブログって一定以上頭の良い人にしか理解してもらえないんだよ。

で、その頭の良い人たちは私のブログ内容を理解出来るため、下手したら私以上にスピリチュアルへの信仰心が強かったりするから、頭も性格も良いんだよね。

それがずっと引っかかっていて、あの陰湿な人たちにも分かってもらえるようにと、説明文を出来るだけ分かりやすく噛み砕いて書くなどの工夫を凝らしていたんだけど、陰湿な人たちは脳がやられているから、無理だったんだよね。

統合失調症の人たちって、脳が快楽の依存症になっているため、私がいくら言葉で説得した所で治らないんだわ。

 

博物学者ウィリアム・ハドソンが、

「いじめは脳の誤りによるもので、種の保存にとっては害しか及ぼさない。牛が赤いものを見て興奮するように、脳の誤り自体は自然界にしばしば起きることである」

と言っていたけど。

多分それ、正しいよ。

私は今まで、あの人たちは私の知らない所でそれを論破しているから、あんな酷いことが出来るんだと思っていたが。

恐らく、違うんだよ。

実際は、活字離れが酷くて、それを読んでも応用して考える能力がないんだ。

そして、そんな言葉よりも、自分の中にある対人的な恐怖の方が大きいから、他人を害して上に立とうとする欲の方が上回ってしまうんだ。

それゆえ、さらに努力が出来ない脳になっていく。

そして、不安や嫉妬や、快感の禁断症状が激しくなっていき、また誰かをいじめないとガス抜き出来ず、自分の平常心を保てなくなる。

その悪循環にいる人たちなんだ。

(前にも言ったが、)そういうのを不幸っていうんだよ。

それこそが、社会の不幸だよ。

 

あの人たちは、後先考えないわけだよ。

将来が不安だとかそういう話ではない。

後先を考えるための脳がやられているから、そもそも物事を応用して考えられないんだよ。

 

今、リア充の人たちが執拗に他人を見下しているけどさ。

私は、彼ら彼女らのどこが充実しているのかが分からない。

結婚後にその他の異性とヤりたくなる快楽依存が生まれることを考えたら、下手したら充実どころか時間の無駄だとさえ思えて来る。

(そこに愛がなかったら、それは利用されているだけだ。)

あのな、恋愛テクニックごときで、50年の結婚生活が務まると思うな。

結婚生活を充実させたかったら、今から誰に対しても優しく生きろ。

そして、優しくない人間はなるべく切り捨てろ。

恋愛と結婚、どっちが長いでしょうか?

結婚の方ですよね?

それくらい理解出来るよね?っていう。