モリバコーヒー、Morivaってイタリア語で「死んだ」と出るんだが・・・
あそこは味が酷い。安いだけのことはある。(レギュラーが237円)
そして安いチェーン店の喫煙室は、必ずと言っていいほど服が煙草臭くなる。
その代わり、あそこは何時間居てもOKな感じ。
場所が広いから、常に空席がある。
最初にお金払うから、後でレシートを持っていく必要がなくなり、店員さんがこちらを見ることはほぼない。
だからずっと居ても大丈夫な感じだった。
ただ、安いコーヒーって、飲んでも集中力が上がらない気がするんだ・・・気のせいかもしれないけど。
とかく、巷には腐った豆ばかりが流通していて、本物のコーヒーを出す店というのは本当にごくわずかしかないという。
じゃあ、本物の珈琲店ってどこか?
私は銀座の「カフェ三十間」は良いと思うけど、それ以上を求めるならば、白金台の「kuromimi lapin」という所を知っている。ラパン=兎。
これを書いている現在、私はまだ1回しか行ったことがないが、一番安いプラチナコーヒー(600円)でもなかなかの味だと感動した。なぜプラチナかって?白金台だからだよw
ただ、味がわずかに薄めなのが気になったが。私は濃い方が好きだから。
(追記:後日行ったら、値段はかかりますがコーヒー豆の量は増やせました。普段は18gらしいのですが、私は1.5倍にしてもらいました。)
でも良い店見つけたなと。
そして、それを飲んでいた矢先に店長が「よかったらどうぞ」と、イエメン産のコーヒーをハーフサイズのカップでその場の客全員に配っていた。
あれはなかなか美味しかった。良い意味での土の香りというか、嗅いだことのない香りだった。
そしてkuromimi lapinには、例の星が後退する店の社長が飲みにくるんだとか。
そういう大手チェーンの経営者たちって、自分とこの店のコーヒーは飲めないのかもね。