茶店で見かけた客の女の子が可愛くて、かつ彼氏に愛されていた場合。

「何でこんな女が目の前に現れるんだよ。引き寄せのために、こんなに真面目に精神修行をやっているというのに。俺の視界に入って来るくらいなら、死ねばいいんだよ。」

その場合、なぜなのか易占に訊いてみた。

すると、ふうらいえき5が出た。

つまり、こうだ。

私は幸運の波に乗りかけていて、あれは私の未来の姿になる可能性を表わしているんだと。

なるほど、だから易占は大吉を出したのかと。

ここで嫉妬に駆られるか、それとも未来に希望を持って信仰することを選ぶかで、未来が決まるんだなと。

そう思ったら、急にその人たちが愛おしくなった。

私の未来が育ってくれている。

いいぞ、もっとやれ。

不思議とそんな気持ちになれた。

なぜなら、今までで易占が長い目で見て外れたことは殆どないのだから。

 

でも、人ってそういうの、信じられないんだよね。

引き寄せの法則を使いこなすには、まず、「怖い怖い怖い」と思いながらでも、頑張って信じ続けて、ちょっとした引き寄せの状況証拠を引き寄せるしかないと思う。

そうでもしないと、「引き寄せがある」っていうスタート地点にすら立てない。

 

私はたまたま今年、葉巻にハマって2ヶ月弱後に「独立してやっていけるだけの収入源」と、「結婚相手候補」を、引き寄せかけたことがあった。(叶ってはいないが。)

さらには、その時期に一般客からの仕事の依頼も、ほんの少しだが初めて入り、その後もほんの少しだが入り続けている。

これら3つのことが今年の2月〜3月の間に起きるという、この確率は普通の計算ではあり得ないと思った。

これが引き寄せの法則の状況証拠になっている。