ああ、またごめんなさい。

哲学よりも数学の方が簡単とか言ったが、数学も難しいや。

wolframとネット検索がないと生きていけない世界。

 

ちなみに、無料版のwolframだと、数式の解答経緯が途中までしか再生されない場合がある。

その場合は、また途中の式から入力すれば何とかなる。

それにより、(置換積分や部分積分などの)積分の基本的なやり方とかを何にも知らなくても、出来るようになる。

 

ただ、数学というのは、どんなに複雑でも、分解すれば「簡単なことの積み重ね」で出来ている。

そのため、「難しい」という思いを潜在意識に入れないようにしている。

でも、躓いてどうにもならない時、ネットで検索して出て来なかったらそこで終わるわ。

とりあえず、いちいち「シグマn=1から∞」とか入れなくて済むように、ゼータ関数「ζ(s)」というのがあることをネットで知って、検索しやすくなった。

Σ(n=1から∞) 1/n^sのことを、ζ(s)という。

 

ただ、一つ言わせてくれ。

数学が分からないことを、「才能」の問題にしちゃダメだ。

なぜならそれは、その教科書の説明が不親切だから分からないのであって、どこまでも細かく砕いて説明してくれたら、誰だって分かるようになっているんだよ。

それが、数学っていうものだよ。

才能なんていう概念は、だいたい宗教だね。

それは才能の問題じゃない。

その教科書に、途中計算が書かれていないだけだ。

 

ああでも、今の時代、フーリエ変換くらいだったら、瑣末な計算が分からなくても、コンピュータのフリーソフトを使ったら色々と解析出来ちゃうんじゃないか?っていう説が、私の中で浮上中。

http://ensoftware.net/fftwave/index.html