このまま戦争になったら。
今までいじめられて引きこもっていた人たちが、ある日突然、銃を持って徘徊するようになる。
ちなみに、元いじめられっ子を差別する人たち、そういう差別心だけの理由から執拗に嫌がらせをしてくる全く面識のない人たちがこの日本には大勢いるので、引きこもりというのは意図的に作られてそうなっている。
よって、彼らの復讐の動機は充分にある。
そして、今回の日米台湾VS中国共産党の戦争は、誰もが銃を持って徘徊する無法地帯となる。
今までは元いじめられっ子の人たちがカースト下位に追いやられていたけど、水瓶座冥王星というのはそういうカースト自体を全て平均値に戻す効果があるので。
ちなみに、吉野圭さんは「これからは、虐殺したい人たち自身が、虐殺される側になるんじゃないですかね?」と言っていた。
それには一応の根拠があって。
つまり、平和主義者も虐殺主義者も、どちらの意見も採用されるということ。
そうなると、平和な人たちは平和な人たち同士で集まり、虐殺者は虐殺者同士で集まることになる。
そして、平和主義者たちは団結して、虐殺主義者たちを自分の身を守るために銃殺する。
なぜそう言えるかというと、本来の人間は平和主義なので、平和主義者の方が人数が多いから。
加えて、虐殺主義者は皆、自己中な心が根底にあるから虐殺主義者になるわけであって、虐殺主義者たちの間には団結が生まれにくい。
同類である虐殺主義者同士での殺し合いも、必然的に発生する。
すぐ裏切る。
よって、時間差で平和主義者の方が勝つというわけだ。
私は元いじめられっ子だが、戦争のどさくさに紛れて嫌いな奴を殺したりはしないと思う。
昔の私だったらやっていたかもしれないが、今の私はその頃よりも思慮深くなっている。
なぜなら、そういう復讐というのは、自分が不幸な時には楽しくてしょうがないが、自分が結婚して幸せになった時に思い出したらトラウマになるから。
目の前の人型生物が自分の手によって苦しんで死んでいく姿は、自分が妻と子供と触れ合っている幸せな時などに突然その記憶がフラッシュバックしたりして、結局、一生もののトラウマになるだろうから。