少し前に、「子どもを成績優秀にしたかったら、激しい快楽を及ぼすものを減らした方がいい」と書いたが。

やっぱり、ゲームとかはそこまで絶たなくていいかもしれない。

なぜなら、そのうち自分から興味がなくなるから。

それ以前に、繊細な快楽を感じられるようなものを、家の中に増やせっていう。

音楽とかさ。

そして、親であるあなた自身が、読書や勉強への快楽に目覚めなさいという。

そうしたら、家の空気がそういう繊細な場所になるから。

 

まあ私だったら、コーヒー・お茶を最高のものにするけどな。

この投資はいずれ「お金」として返ってくるのかもしれないが、同時に「お金では買えない価値」も生まれてくるわけで。

コーヒーはクロミミラパン、お茶はHOJO。

そして、私の場合だと、普段の生活では安物のお茶を飲み、夜になって仕事が一段落ついたら高級なコーヒー・お茶を嗜むという習慣をつけている。

(更には、寝る前にはフリージャズのアルバムを1枚聴いている。)

こうして、幸せな時間を日常生活に増やしていくわけだ。

 

いじめのない平和な学校といえば、最近では桜修館中等教育学校がお勧めかな。

あそこは共学で、皆仲が良いとのこと。

あとは、お茶の水大学附属中学。

お茶大附属中は、男だったら比較的簡単に入れる模様。

女だったら、地方の小さな小学校でトップなら入れると思う。(私の同級生の女の子はそこに入った。ただ、塾には通っていた。偏差値68ぐらい。)

あとは、偏差値が低くても平和な女子校と言えば、女子美術大学附属中学がある。

でも、そういう所って、入った時は偏差値の低い学校だと思われていても、大人になったらお嬢様育ちなマダムの仲間入りに化けたりするからね。

 

もちろん、私の意見なんか、別に信じなくてもいいよ。

だけど、私が今言ったようなことは、決して誰も教えてくれないし、そもそも誰も知らないからね。

本当にすごいことほど、誰も信じてくれないような「地味なこと」の積み重ねで出来ていたりする。

もちろん、過度な期待はいけないし、子どもは思った通りになんかならない。

でも、あなたが信じてあげなかったら、それだけで子どもは傷つくんだよ。

子どもの夢を信じてあげようよ。