※以下の文章はストーカーを正当化するものではありません。
心で何を思っても構わないが、相手に対しては実行に移してはいけない事もあります。
そういうこと(つまり、人間愛が前提にある常識)は、タロットや易占で訊いても結果は正しく出ず、そういう質問をしている時だけは神や高次霊に見放されるでしょう。
タロットで相手の気持ちを占う時は、変な話、「自分が相手を思う気持ち」もタロットに訊くといいよ。
そうすると、例えば死神や塔やソードの3って、相手を嫌っている時にも出るし、相手からふられて傷ついている時にも出るんだよ。
質問は小分けにして、例えば、
・あの人の今の私に対する人間的な気持ち
・あの人の今の私に対する恋愛的な気持ち
・私の今のあの人に対する人間的な気持ち
・私の今のあの人に対する恋愛的な気持ち
と、このように訊くといい。
ちなみに、「今の」と付けたのは、人の心は自分と同じく結構変わるものだから。
そして、一回占ったら、翌日までその事は占わない。
さらに言うと、これは神が「今、あなたがこの結果を信じていると神の道を歩いていますよ」と言っているのであり、それが本当の答えである場合もあれば、謙虚さを持ち依存心を絶たせるために敢えて悪い結果を出すこともたまには考えられる。
なぜなら、悪い結果を信じて覚悟していたら、実際の世界で最悪を免れたことがあるからだ。
そう、全ての人間は、神の道を歩くことが最優先課題。
悪い結果なら、一旦は諦めてみるのも手だ。
たかが一過性の人生の幸せなど、学びの道具の一つに過ぎないのだ。
どうせ天界に行ったら、今の人生よりも幸せになれるのだから。
ちなみに、正位置・逆位置はほぼ同じ意味に考えている。(アポロのタロット占いさんを参考に。)
http://www.clio.ne.jp/home/imocha/cards/
正位置が自発的、逆位置が受け身というだけで、意味自体は同じものだと考えている。
(正位置が良い意味、逆位置が悪い意味にすると、吉凶でいうと凶の方が多くなって、不公平になると思う。)
なので、そういう風に脳内で設定しておけば、神(または高次霊)がそういう設定の下で結果を出してくれるから。
ただ、いくら神とはいえ、この世を作ったには理由があり、物理法則を超えることは許されていない。
なので、タロットを引くことは、その確率論という絶対法則の上で神が答えを出してくれるのだと思う。
だから、例えば同じカードが5回連続で出ることは、確率的にほぼ有り得ない。
でも、タロットを通して神が言いたいことは、本人のカードに対するイメージを通して、何となく伝わるようになっているのだと思う。
ちなみに、神がこの世を作った理由は、カルマによる魂の修行や人間愛を学ぶために、わざわざ最初の動物や植物や細菌だった時代から輪廻転生して学ばされているのだと思う。
思う、と書いたが、それくらいしか考えられない。
これが、神の道なのだと思う。
あと、物理法則というのは、この世における辻褄合わせみたいなものだ。
私が昔失敗したのは、片想いで、「あの人を手に入れなければ幸せになれない」と思っていたこと。
現実は、時さえ過ぎれば一人でも幸せになれたし、新しい出会いも現実にあったのだから、あの頃を振り返って思うのは、「どうしてもっと、(ここに書いたような)形而上への欲望を持たなかったのだろう」という後悔だ。
神の道さえ歩いていれば、もっと早く易占やタロットに出会っていれば、魂的にも遠回りしなくて済んだし、その片想いしていた人とももしかしたら付き合っていたかもしれないし、そうでなくとも最善の関係になれたはずだった。
若い頃は、性欲が強すぎた。
そして、独占欲も依存心も強すぎた。
そして、頭も悪かった。
しかしまあ、それを考えると、今、こうして生きているのは、その苦悩の道すら前世のカルマなどの影響により予め計画された道だったのかもしれないと思えてくる。
(「神はなぜこの痛みを与えたか」という、オウム真理教あたりが言っていた言葉を思い出す。)
しかし、ある程度苦しんできたなら、易占やタロットに頼ってもいいじゃないか。
今はコロナで命が危ないし、今度こそ易占やタロットなどのオカルトの力に存分に頼ろう。
私は自分自身の探究によって、論理的にも実際的にもオカルトの証拠を手に入れてきた。
だから、オカルトを信じる事は、何の不安要素もない。
幸も不幸も、人生という名のただの研究なんだ。