ムーア「無限」を途中まで読んだ感想だけど。

 

点を無限に集めた所で、ゼロだよ。

点が集まって直線になるわけではない。

微小の直線が集まって、直線になるんだよ。

微小の直線には長さがある。

一方で、点には長さはないものと見做される。(だから計算が成り立つ。)

 

多分これ、現代ではもう既に他の哲学者が言っているはず。

 

追伸:

ほら、p.251にて、ゲーデルが既にそう言っていたと書かれている。