「強者が弱者を淘汰する。いじめられっ子は淘汰されろ。いじめっ子の俺は勝ち組だ」みたいに言う奴。
昔、Twitterとかでいたけど、多分そいつ反社会的な人間だから、現在進行形で人生が上手くいってないんだろうなと。
馬鹿じゃねえのって。
昔いじめっ子だったニートの奴が、Twitterで自分のことを勝ち組だとか言うのって、見ていてキモくて鳥肌が立つ。
要するに、自分が不幸であることを認められず、心に余裕がないからそうなるんだよ。
人類の歴史って、少なく見積もっても700万年はあるわけよ。
もしそんな理屈が正しかったのだとしたら、現在生き残っているのはいじめっ子しかいないということになる。
そんなわけねえだろ、友達いねえのかよ。
なぜなら、そんな理屈が正しかったら「友達」なんて概念はとっくに淘汰されていることになるから。
歴史的には、太古の方が残虐だったよ。
例えば、イースター島では、食糧難により違う部族の人間を殺して肉を食べていたとか。
それでも、現在、「人間愛」だけは淘汰されなかったんだよ。
私がこういうことを時々ブログやフェイスブックで書いていることを、師匠に言ったら。
「お前も残酷なことをするなあ。そういうことを言う奴ってのは、馬鹿ばっかしの仲間内で成り立っているんだから、そのまま勘違いしたまま死んじゃえばいいんだよ。何も、わざわざ本当のことを言ってやる必要なんかねえんだよ」